滋賀県の高島市、国道367線(鯖街道)沿いにある朽木キャンプ場(桑野橋河川公園)。

近くに朽木オートキャンプ場というキャンプ場もあるので、間違えないように注意。

安曇川も綺麗で山に囲まれていて気持ちいいし、川遊びや釣りをしても楽しめそう。

設備もそこそこ整っていて快適だったし、予約不要で気軽にキャンプを楽しむことができました。

滋賀県高島市 朽木キャンプ場 レビュー

 

朽木キャンプ場はフリーサイトとなっており、車を横付けすることができるオートサイトです。

好きな場所にテントが張れるんですが、お昼過ぎに行くともうすでに安曇川沿いはほぼ一杯。

夕方になると、川沿いだけでなくサイト全体がほぼキャンプ利用者でいっぱいになってました。

犬と一緒にキャンプしている人も多かったし、ペットOK、直火もOKということもあるのか、なかなか人気なキャンプスポットなんですねー♪

※2021年7月16日に訪問した際には、直火は禁止となっていました。

↓ 2021年7月16日に再訪した朽木キャンプ場の様子。

鍛造ペグが必須

そんな朽木キャンプ場のサイトですが、行く際には”鍛造ペグ”と”コットor厚めのマット”は必須かと。

どこも砂利(結構大きめ)や石のサイトとなっているので、鍛造ペグでしっかり打ち込まないと簡単には刺さらない。

この鍛造ペグ買っといてよかったー。
と思いましたもん。

鍛造ペグ エリッゼステーク 28cm

コットか厚めのマットも持っていかないと、寝たときにゴツゴツして痛くて眠れないかもです。

利用料金

朽木キャンプ場(桑野橋河川公園)の利用料金は、1人1日1,000円。

以前は500円だったようですが、値上げになったそうな。

1人1日1,000円というのがポイントで、キャンプで宿泊する場合は2日利用することになるので、1泊2日で1人2,000円の利用料となります。

バーベキューだけでその日に帰るなら、1人1,000円の利用料ですね。

そういえば、ペットの料金はどうなんだろう?
無料かな?

ちなみに薪は、朽木キャンプ場のすぐ隣にある、この「山水」というお店で購入することができました。

ただし、薪の料金700円とちょっとお高め。

チェックイン・チェックアウト

朽木キャンプ場は受付の係りの人は入り口にいますが予約は必要なく、チェックイン・チェックアウトも自由です。

チェックイン・チェックアウトが自由だと、時間を気にせず気楽に過ごせるから、こういうキャンプ場は個人的に大好き。

朽木キャンプ場 設備

 

トイレ

朽木キャンプ場(桑野橋河川公園)にもトイレはあるのですが(入り口近く)、テントを設営したのが奥の方だったためこちらのトイレを利用しました。

道の公衆トイレという感じなのですが、水洗で掃除も行き届いててそこそこ綺麗。

朽木キャンプ場は、どこにテントを設営してもトイレが近いから良い♪

炊事場・洗い場

朽木キャンプ場を利用してみて、唯一ちょっと不便に感じたのが炊事場というか洗い場。

入り口付近のここにしか、洗い場がないんです。(しかも小さい)

テントを設営する場所が入り口付近なら便利なんだけど、一番奥に設営しちゃったから、洗い物はチェックアウト前にまとめて朝の散歩がてら行いました。

屋根がないので、もしも雨が降ったら洗い物は諦めて持ち帰りかな。

ゴミ捨て場

反対に朽木キャンプ場で嬉しいのは、ゴミ捨て場(ゴミステーション)があるところ。

燃えるゴミや燃えないゴミ、缶や瓶など分別は当然必要ですが、ゴミをこちらで回収してくれます。

お風呂

朽木キャンプ場にはお風呂は併設されたりしていませんが、車で5分10分移動すると「くつき温泉てんくう」という温泉があります。

施設も綺麗で、キャンプに来てゆっくりお風呂に入れるのは最高なのです。

滋賀県高島市 朽木キャンプ場介 レビュー まとめ

 

自販機も設置してあったり、近くに道の駅があったりで買い物にも困らず、のんびり過ごせるのでまた行きたい朽木キャンプ場。

ナビで「朽木キャンプ場」を入力すると、案内されたのは「朽木オートキャンプ場」の方だったので、「桑野橋河川公園」を目的地にすると良いかもです。

もしくは、わかりやすく看板も出ている、「ごはん家 山水」かな。

温泉も近くにあることだし、雪深そうだけど冬にもまた行ってみたいキャンプ場でした。