冷えがめっちゃ長持ちする!
と評判の保冷剤をわざわざ買ったのに、1泊のキャンプで翌朝には常温と、保冷力が持たなかったクーラーボックス。

ウキウキで購入した保冷剤はこれ
ロゴス(LOGOS) 保冷剤 倍速凍結・氷点下パックM 長時間保冷

長時間保冷できるとレビューでも絶賛されているので、クーラーボックスがダメなのかと思い、改造して保冷力アップをすることに。

結論、クーラーボックスをカスタムすることで、手持ちのクーラーボックスの保冷力が上がった気がします。

クーラーボックスの高級品なんて、いらんのやー!(貧乏性の遠吠え)

クーラーボックス 改造 保冷力アップ

 

クーラーボックスを改造して保冷力アップと言っても、やったことはとっても簡単。

100均でアルミシートとアルミテープ(これはホームセンターで)を用意して、クーラーボックスを分解して中の断熱材の発泡スチロールにアルミを巻きつけただけ。

100円でクーラーボックスの保冷力がちょっとでもアップするなら、やらなきゃ損でしょ!

クーラーボックス 分解

まずはクーラーボックスを分解します。

分解方法は、クーラーボックスによって違うと思うので自分でなんとか頑張って。(ぇ

このクーラーボックスの場合、安物だからかネジすらなく、すべてパチンとはめ込んであるだけでした。

なかに入っていた断熱材は、もちろん発泡スチロール。

光を通すほどに薄いし、取っ手の部分はくり抜かれてるー!!

このクーラーボックスに保冷力がないの、悲しいかな分解するとよくわかるよね。。

逆に、ここを塞ぐだけでも保冷力がアップしそう。

アルミシート アルミテープ 貼り付け

というわけで、このクーラーボックスの保冷力を少しでも補ってあげるために、100均で買ったアルミシートとアルミテープを貼り付けていきます。

まずクーラーボックスの蓋の部分ですが、発泡スチロールと外側のプラスチックの部分にアルミシートのアルミ側を内側に向けて挟んでみました。

はみ出した部分はハサミでカット。

次に蓋の発砲スチロールに雑にアルミテープを貼り付けて、内蓋(プラスチック)蓋をはめ込んで蓋は完成。

クーラーボックスの本体部部分も同様に、発泡スチロールにアルミシートのアルミ側を内側に向けて貼り付けます。

クーラーボックスの本体部分も蓋と同様に、アルミテープを貼っておきました。

クーラーボックスにアルミシートを貼って保冷力アップする際の注意事項

後から調べてみると…

アルミシートを貼り付けるときのポイントは、発泡スチロールに対してアルミ部分が外側に向くようにし貼り付ける事。
とのこと。

アルミ部分を外側にすることで外気をシャットダウンし、保冷力アップにつながるそうな。

自分がアルミシートを貼り付けた方向、完全に逆やん!!

クーラーボックス 改造 保冷力アップ まとめ

 

完全に作業をミスった感じもあるクーラーボックスの保冷力アップの改造ですが、蓋を閉めた時のガバガバ感がなくなったし、気密性は確実にアップした感じがします。

キャンプではまだ試せていないですが、試しに1日保冷剤を入れてみたところ、保冷力もグンとアップしているような。

手間はかかるけど…
100円でここまで実感できたら、とりあえずいいよね?!笑